2023年7月19日 2023年7月19日 高カリウム血症 血中のカリウム濃度が5.5mEq/Lより高くなった状態のことです。重度になると死亡するケースもあります。カリウムには、筋肉の収縮・細胞の浸透圧調整などの機能があり、食事でカリウムを摂取しすぎても腎臓の働きによって尿で排泄されます。しかし、腎不全や高浸透圧血症、糖尿病、薬剤など、何らかの原因により排出されない場合、筋力の低下・意識障害・不整脈などの症状が起こります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 低ナトリウム血症 血液中のナトリウム濃度が135mEq/L未満になっている状態のことです。ナトリウムは体のpH・浸透圧調整、筋収縮・神経伝達などを行っているため、低ナトリウム状態になると倦怠感や頭痛、嘔気・嘔吐、意識障害、けいれんなどが起こります。原因として心不全や水中毒による水分過剰、嘔吐が持続している場合などが考えられます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 インスリン注射 糖尿病患者さんはインスリンが不足しているため、体外から注射で補充して血糖値をコントロールします。インスリン製剤は作用する時間によって6つに分類されます。 (1)超速攻型インスリン製剤 (2)速攻型インスリン製剤 (3)中間型インスリン製剤 (4)混合型インスリン製剤 (5)配合溶解インスリン製剤 (6)持効型溶解インスリン製剤 糖尿病の状態によって、薬剤の種類や量、注射を打つタイミングは異なります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。