用語集
内視鏡的胆管ドレナージ(ERBD)
胆汁の排泄が妨げられることで起きる「閉塞性黄疸」を改善するために、プラスチックや金属の管である「ステント」を内視鏡的に胆管に留置・埋入し胆汁が十二指腸へ排出されるようにする処置です。プラスチックステントは、胆管の腫瘍による狭窄や総胆管結石が大きいために一度に摘出できないケースなどに、一時的に留置します。金属ステントは、胆管の腫瘍による狭窄や閉塞によって胆汁が流れなくなった場合に、胆管内に埋め込みます。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗
胆汁の排泄が妨げられることで起きる「閉塞性黄疸」を改善するために、プラスチックや金属の管である「ステント」を内視鏡的に胆管に留置・埋入し胆汁が十二指腸へ排出されるようにする処置です。プラスチックステントは、胆管の腫瘍による狭窄や総胆管結石が大きいために一度に摘出できないケースなどに、一時的に留置します。金属ステントは、胆管の腫瘍による狭窄や閉塞によって胆汁が流れなくなった場合に、胆管内に埋め込みます。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗