用語集

用語を検索

用語集

50音・英数字から探す

カテゴリから探す

発熱性好中球減少症

悪性腫瘍に対する薬物療法の実施により、好中球が500/μl未満に減少するとともに37.5度以上に発熱した状態のことです。寒気、体が震えるなどの症状が現れる場合があります。原因は、白血球の中でも重要な役割を担う好中球が減少し、細菌や真菌などの排除が困難になり感染症を発症したことです。病原体を排除する機能が一時的に低下しているため、重症化のリスクが高まります。

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

× 会員登録する(無料) ログインはこちら