用語集
レファレンス
英語の”reference”に由来。「言及」「参考・参照」「引用文」などの意味があり、さまざまな業界で利用されています。発音は「レファレンス」のほか「リファレンス」とされることも多いでしょう。
もっとも一般的に使われるのは、図書館での「リファレンスサービス」であり、司書が利用者に求められた情報や資料を引き出し、問題解決の手助けをすることを指します。ビジネスシーンにおいては、「企業が従業員を採用する際、以前の雇用者などの第三者を通じてその人物の職歴や能力について調査を行うこと」が該当します。プログラミング分野では、定数・関数など、値を参照しているものこととなります。
医療分野においては、「会議」や「研究」という意味があるほか、「紹介状」という意味があります。この場合、英語では「reference letter」と表現します。