用語集
WBC(白血球)
WBCは、”white blood cell”の略。血液血液成分の一つで血液中の白血球のことです。白血球の働きは体内に侵入してきた異物から体を守る働きをしています。特に免疫に関わる働きを担い、白血球数が高値の場合、細菌感染症や血液疾患などが疑われます。低値の場合、白血病や再生不良性貧血などが疑われます。抗がん剤をはじめとした薬剤による副作用によっても白血球数が減少することがあります。
基準値:3.0~8.4(×104/μL)
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗